赤泊案内

赤泊の観光マップ

■赤泊港まつり

8月1日の赤泊港まつりでは、どなたでも参加できる日本海海上相撲やダンボール船レースで盛り上がります。

■旧田辺邸

赤泊港改修に力を注いだ旧田辺九郎平氏の自宅。港を一望できる望楼は、見事です。

■城の山公園展望台

海抜55メートルの5階展望室からは眼下に赤泊港が、前には本州の越後連山が望め、360度の大パノラマが楽しめます。。

■天狗塚

この天狗塚は、群馬からやってきた大天狗が佐渡島内の小天狗を集めて、この地で修行を積ませたという。空を飛ぶ術をマスターした天狗達は、金北山へと飛んでいった。いまでも、天狗達が休んだ天狗岩が大佐度山脈のあちこちに残っていると言われております。

■騎馬武者の像

太刀をかざした上杉勢、黒金安芸守尚信と槍を手挟んだ羽茂本間氏の本間三河守高頼との合戦像です。

■民話の像「蝶ねえ」

昔、三川山田のあんちゃんが、美しい蝶を捕まえようと追いかけているうち爪の沢の池に来た。池の中には小さな家が建っており、あねさんから家に招かれ中に入ると、床の間の掛軸に先ほど追いかけた蝶が描かれていた あんちゃんは変に思ったが、あねさんの酌で杯を傾けるたびに警戒心がうすらぎ、また、二人で暮らすのが楽しくて家へ帰ることが出来なかった。 三年の間その家で仲良く幸せに暮らし、やがて赤ん坊が生まれた。 あんちゃんは、「人に知られたら一緒に暮らせなくなる。」と引き止めるあねさんに、決して他言しないと約束をして、父母に会うため家に帰った。 あんちゃんは、家の人や村人に責められて今までのことを話したが、信じてもらえず池へ案内した。しかし不思議なことに、そこには蝶の館などなく、池の水面に死んだ蝶の羽が無数に浮いているだけだった。 あんちゃんは1人、声をはりあげ泣いた。「ちょうねえー、蝶ねえー」

■民話の像「泳来母牛」

家庭の事情で新潟の寺泊に売られた母牛が島に残した子牛会いたさに越佐海峡を横断し、力尽きて浜辺に打ち上げられたという

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